地域の課題を解決するための伴奏者

一般社団法人 コミュニティ フューチャーデザイン COMMUNITY FUTURE DESIGN

KEYWORDS

注目のキーワード

CFD HOME > 注目のキーワード > コミュニティ

キーワード “コミュニティ”に関する記事

  • 2024年2月5日更新 投稿者 「数学科卒がなぜ地方創生をやることになったのか」(東京大学理学部数学科同窓会)

    概要 大学で数学を学んだ人々は、研究者・データサイエンティスト・クオンツ・アクチュアリーなど、数理的なスキルを活用する仕事に携わる専門家として活躍するケースが多くなります。また、周りからも数理的なスキルばかりを期待されているように感じてしまいがちです。 しかしながら、数理的なスキルそのものではなく、俯瞰力・対称性などの「数学的な思考力」も社会科学的分野に広く活用することができ、それにより多くの社会課題を解決できる可能性があります。   そんなお話を、地方創生やその前提となるコミュニティづくりの事例を交えながら、数学科卒業生の皆様にお伝えしました。……


  • 2023年12月18日更新 投稿者 “問題解決の支援”を語る

    少し前になるのだけど、山形市の井上貴至(いのうえたかし)副市長にお誘いを受けて、井上さん主催の朝会 「おっはークラブ」でお話をさせていただいた。 地域づくりのエキスパートとして高明な井上さんの手前、地域づくりのお話しをするのもどうかと思い、 お誘いを受けていたものの、何をお話しするか考えあぐねていた。 私自身は、弊社の代表以外に幾つかの仕事を兼業させていただいているけれど、基本に据えているポリシーがいくつかある(というか、それに最近気づいたのだが。。。) まず一つ目は、 対症療法のような一過性なものには興味がなく、じっくりと時間をかけて体質改善をする、そういう仕事に興味……


  • 2023年12月7日更新 投稿者 ちょっとした気づかい

    今年の秋の出来事です。 ある幹線道路を西に向かって走っていました。 片側2車線ある広い道は、途中から片側1車線に。 ほどなくこの道も追い越し禁止になりました。 都市から離れて、田舎になると、まあ、こういうことはよくあることです。 制限速度50km/h 気持ちよくハンドルを握っていたわけですが、急に減速。 原因は3台前の30km/hで走る高齢者が運転する軽自動車でした。 安定して30km/hならまだしも、時々速くなったり遅くなったりします。 いわゆるマイペース。 2台前には明らかにイライラしている感じの白い普通乗用車が見えます。 運転しているのは、茶髪の若い女性……


  • 2022年10月11日更新 投稿者 澤のお仕事図鑑【入門編】

    代表・澤とFacebookで繋がっている方ならどなたでも、澤が日々、東に西に、北に南に、日本中を駆け巡っていることをよくご存じだと思います。そして、アップされる写真の数々も目にされているでしょう。 私は、行く先々で美味しそうなご当地グルメに舌鼓を打っている様子が、どうしても目につきます(笑) そこで抑えきれずに「いいですね。美味しそうですね。」とコメントしてしまうと、大抵、返ってくる言葉がこれです。 「いや、でも、仕事ですから」 さて。これは納得できる返答なのでしょうか。 澤さんて、何やってるの?いろんなところ行って、美味しいもの食べてるだけなんじ……


  • 2022年7月23日更新 投稿者 グルグラムと磐梯町

    7月は、都合3回、福島県磐梯町に滞在することになった。 今、3度目の滞在の途中だ。 Living Anywhere Commonsという共創施設のサブスク会員になっていて、 磐梯町にその拠点の一つがあるのだ。 サブスクなので、何泊しても値段は同じだからついつい長く滞在してしまう。 でも、何より嬉しいのは、涼しいことだ。 この暑い今年の夏でも、クーラー不要(そもそもクーラーがない) 扇風機をちょっと回せば、それで普通に生活ができる。 さすが、磐梯山の麓で、標高が高いことの恵みだ。 そして、 併設されたコワーキングスペースには大きな机がたくさんあって、 自分……


  • 2022年2月28日更新 投稿者 第6回定時社員総会を終えて

    2022/2/28に、無事に第6回の定時社員総会を終えました。 コロナ禍のためにオンライン開催としました。 2年前には全く想定できませんでしたが、すでに皆さんオンラインに慣れていて、後期高齢者になっている社員の方もいらっしゃるんですが、何の問題もありませんでした。 そして、ロシアによるウクライナ侵略が進んでいるなどとは、1か月ほど前には思ってもみないことでした。 とはいえ、ナチズムの台頭や、日本の日中事変等、アメリカのイラク侵攻など、こうした悲しいできごとは繰り返し起きているというのもまた事実です。 ところで、プリゴジンの散逸構造論という、私が大学時代に流行っていた学問があり……


  • 2022年1月3日更新 投稿者 2022年を迎えて

    あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 年末からブログを振り返っていたら、「2020年、2021年と弊社の総括も、私自身の総括も、ほとんどできていなかったな」と反省です。 そのまま元旦を迎えてしまいました。 少し、この2年間と、その中での、Community Future Designの関わりを振り返ることから2022年を初めてみたいと思います。   環境を見ると、コロナ禍一色と言っても良いのではないかと思います。 オンラインが急速に進み、在宅だけでなく、「どこにいても良い」という環境が進みました。 実際、我……


  • 2021年8月15日更新 投稿者 會津価値創造フォーラム「グラレコで表現する いとなみの一箱本棚」開催のお知らせ

    弊社団代表理事・澤の分身「サワさん」が活動の場を広げ、このたび、福島県西会津町にある私設図書館「いとなみ」の一箱本棚オーナーとなりました。 オーナー就任を記念して、會津価値創造フォーラムさんが素敵な企画をしてくださいました。 8月22日、ゆるりとご参加いただけましたら光栄です。 ※「サワさん」については改めてきちんとご紹介します     ******************************************************* 6月に福島県の西会津町に私設図書館「いとなみ」が誕生しました。 小さな小さな町に、本を架……


  • 2021年6月15日更新 投稿者 数学をやれば神様が見えるようになる

    ――Salon De ∫u Ken流「数学学」――     「数学は得意ですか」と聞かれて「はい」と答えられる人はそれほど多くないでしょう。 難しい公式を覚えたり、証明問題を解いたりすることが何の役に立つのだろうと疑問に思う人もいるかもしれません。 では、なぜいま数学が重視され始めているのでしょうか。 大学時代は数学科に在籍していたという代表理事の澤が、デザイナーの川村貞知さん、建築家の古川泰司さんを相手に、“数学の気持ち”を解説します。   ※本記事は動画「Salon De ∫u Ken #2『数学の気持ち』を語る b……


  • 2021年3月4日更新 投稿者 都会と田舎の境界(その2)「コンパクトでスマートなシティーとコンパクトビレッジ」

    コロナの影響によって仕事や生活状況が変化している中、都市エリアと田舎エリアへの考え方も変化しているようです。都市と田舎の境界 2回目テーマは、 コンパクトでスマートなシティーとコンパクトビレッジ 少子高齢化、都市への一極集中、持続可能な都市経営等「限られた資源の集中的・効率的な利用で持続可能な都市・社会を実現」として将来あるべき都市や生活について「立地適正」や「交通手段の確保」「公共交通ネットワークづくり」など、色々と公共政策に取り組んでいる。 最近では、富山市などの都市計画で有名な「コンパクトシティー」がある。これは、都市空間の全体構造(土地利用)をまとまりのあるコンパクトな形態に……


1 2 3 4 5

PAGE TOP