キーワード “人材開発”に関する記事
-
2024年4月2日更新 投稿者 CFD 働き方意識改革セミナー(ピクテ投信投資顧問-現ピクテ・ジャパン)
概要 人材の流動化が進み、イノベーションが必要な時代にあって、 働き方はどのように変化するのか また、そうした時代に、管理者はどのような行動をとるべきか について講演のご要望をいただき、働き方意識改革セミナーに登壇しました。 代表・澤が郵政民営化の実施後に大きく関わった、職員の国家公務員→民間企業人への移行に伴う意識改革の取り組みを参考にしながら、その成功事例・失敗事例、そしてそれぞれの結果に至った要因から帰納的に導き出した以下の要素についてお話しました。 ① 副業・兼業がもたらすメリット ② リーダー論 ③ 求めら……
-
2024年3月26日更新 投稿者 CFD 「行政DXにおける課題」(内閣府)
概要 内閣府では、「デジタル専門人材派遣」の制度により、デジタルにより地域課題を解決しようとする自治体を支援するために、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の知見のある企業の専門人材とのマッチングを進めています。これは、地方にはデジタル人材が少ない、という課題を改善したいための施策と捉えられます。 本制度において派遣されている人材を対象に、地域課題解決を進める上で、地域において必要となるスキルなどについて講演のご依頼をいただき、オンラインによりお話しをさせていただきました。 デジタル人材は、必ずしも地域課題解決の専門家とはいえない場合が多い 行政や地域の仕……
-
2024年2月5日更新 投稿者 CFD 「数学科卒がなぜ地方創生をやることになったのか」(東京大学理学部数学科同窓会)
概要 大学で数学を学んだ人々は、研究者・データサイエンティスト・クオンツ・アクチュアリーなど、数理的なスキルを活用する仕事に携わる専門家として活躍するケースが多くなります。また、周りからも数理的なスキルばかりを期待されているように感じてしまいがちです。 しかしながら、数理的なスキルそのものではなく、俯瞰力・対称性などの「数学的な思考力」も社会科学的分野に広く活用することができ、それにより多くの社会課題を解決できる可能性があります。 そんなお話を、地方創生やその前提となるコミュニティづくりの事例を交えながら、数学科卒業生の皆様にお伝えしました。……
-
2024年2月2日更新 投稿者 CFD 「地方創生から教育改革へ」(エコロジー・カフェ)
概要 私たちは、日本政府の地方創生の指針である「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の第二期(2019年)で、地方創生における横断的目標として「多様な人材の活躍」が組み入れられる1年ほど前から、埼玉県や会津地域などで公教育改革支援を開始していました。 ちょうどその頃に、エコロジー・カフェの定例会「根っ子の会」でお話しする機会をいただきましたので、 地方創生とは人であり これからの大人である子どもたちの「教育」にもっと注目すべきだ という視点で、地方創生のための公教育改革の必要性についてお話ししました。 具体的には、会津地域や西会津町での2017年度からの……