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一般社団法人 コミュニティ フューチャーデザイン COMMUNITY FUTURE DESIGN

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キーワード “フューチャー”に関する記事

  • 2023年12月7日更新 投稿者 ちょっとした気づかい

    今年の秋の出来事です。 ある幹線道路を西に向かって走っていました。 片側2車線ある広い道は、途中から片側1車線に。 ほどなくこの道も追い越し禁止になりました。 都市から離れて、田舎になると、まあ、こういうことはよくあることです。 制限速度50km/h 気持ちよくハンドルを握っていたわけですが、急に減速。 原因は3台前の30km/hで走る高齢者が運転する軽自動車でした。 安定して30km/hならまだしも、時々速くなったり遅くなったりします。 いわゆるマイペース。 2台前には明らかにイライラしている感じの白い普通乗用車が見えます。 運転しているのは、茶髪の若い女性……


  • 2022年2月28日更新 投稿者 第6回定時社員総会を終えて

    2022/2/28に、無事に第6回の定時社員総会を終えました。 コロナ禍のためにオンライン開催としました。 2年前には全く想定できませんでしたが、すでに皆さんオンラインに慣れていて、後期高齢者になっている社員の方もいらっしゃるんですが、何の問題もありませんでした。 そして、ロシアによるウクライナ侵略が進んでいるなどとは、1か月ほど前には思ってもみないことでした。 とはいえ、ナチズムの台頭や、日本の日中事変等、アメリカのイラク侵攻など、こうした悲しいできごとは繰り返し起きているというのもまた事実です。 ところで、プリゴジンの散逸構造論という、私が大学時代に流行っていた学問があり……


  • 2022年1月3日更新 投稿者 2022年を迎えて

    あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 年末からブログを振り返っていたら、「2020年、2021年と弊社の総括も、私自身の総括も、ほとんどできていなかったな」と反省です。 そのまま元旦を迎えてしまいました。 少し、この2年間と、その中での、Community Future Designの関わりを振り返ることから2022年を初めてみたいと思います。   環境を見ると、コロナ禍一色と言っても良いのではないかと思います。 オンラインが急速に進み、在宅だけでなく、「どこにいても良い」という環境が進みました。 実際、我……


  • 2021年3月4日更新 投稿者 都会と田舎の境界(その2)「コンパクトでスマートなシティーとコンパクトビレッジ」

    コロナの影響によって仕事や生活状況が変化している中、都市エリアと田舎エリアへの考え方も変化しているようです。都市と田舎の境界 2回目テーマは、 コンパクトでスマートなシティーとコンパクトビレッジ 少子高齢化、都市への一極集中、持続可能な都市経営等「限られた資源の集中的・効率的な利用で持続可能な都市・社会を実現」として将来あるべき都市や生活について「立地適正」や「交通手段の確保」「公共交通ネットワークづくり」など、色々と公共政策に取り組んでいる。 最近では、富山市などの都市計画で有名な「コンパクトシティー」がある。これは、都市空間の全体構造(土地利用)をまとまりのあるコンパクトな形態に……


  • 2021年3月3日更新 投稿者 オンラインイベント第8回開催のお知らせ

    Salon de ∫u ken(さろんですけん)「保育と木育~子どもたちに」 教育テーマからの保育の話となりますが、子どもたちの保育について、社会学的、建築学的なアプローチで考えてみようと思います。慶應義塾大学SFCで保育を研究されている佐藤歩美さんをゲストにお迎えして、海外の事例も含め彼女の体験をお聞きしながら子どもたちの保育の問題について考えていきたいと思います。 みなさまのご参加をこころよりお待ちしております。 詳しくは、peatixのイベントページをご覧下さい。 ・日時:3/20(土) 15:00〜16:30(終了予定) ・会場:オンライン視聴(Zoo……


  • 2021年1月18日更新 投稿者 梅棹忠夫「日本探検『福山誠之館』」を読んで

    近くの本屋にいった。 梅棹忠夫の日本探検が平積みになっていた。 時々、この本屋は、こういう面白い平積みをやってくれる。 実は、登山・探検でも有名な梅棹忠夫だけど、本を読んだことがない。 毎日、ICTやらデジタルやら教育やら統計分析で頭が疲れているので、少し脳に別のものを入れた方が良いような気がして手にとった。 ページを開いて最初に出てきたのが 「福山誠之館」 の文字。 福山でお仕事をさせていただいているので、買わないわけにはいかないと思い、そのまま買って読み始めた。 1960年出版というから、まさにその当時の福山が描かれている。 まだ鉄の町になる……


  • 2020年12月31日更新 投稿者 林業を考える(第4回)

    Salon de ∫u kenの第4回目、古川泰司さんの「森と林業のマーケティング」から触発されて書くことにした、林業から社会を考えてみるという4回目です。 そろそろ結論を書かないといけないのですが、結局、今後の行末、みたいなところを書いて終わりにしたいと思います。 1 これまでのまとめ 過去3回お話しをしてきました。 最初の2回は、世の中のことは、いくつもの尺度で測られているように見えて、それでも、それは全てではない、というようなことをお話ししてきたと思っています。 「お金」という「秩序」は、大切なことだけと遠い未来を見失う傾向を持っていること 原発事故も確率……


  • 2020年12月3日更新 投稿者 林業を考える(第3回)

    Salon de ∫u ken #4の古川さんの林業のお話から触発されたお話の第3回目です。 1 これまでのおさらい 過去2回で 「お金」という「秩序」だけで考える習慣が、大切だけど遠い未来のことを見失う傾向を生むこと そしてこの「見失う」ということは、今や未来といった時間に関する問題だけではなく、原発の危険性など、多くの問題の中に実は潜んでいること 森林の問題を考える中で、こうした「見失う」「見えていない」という問題が、見えてくるこということ こうした問題を回避するためには「正確に情報が伝えられていること」が大事なのではないか というお話……


  • 2020年11月6日更新 投稿者 林業を考える(第2回)

    Salon de ∫u kenの4回目の古川さんのお話しから感じたことの2回目です。 前回は、資本主義の「秩序」と言うものが、世の中の見え方を変えてしまったと言うことについてお話しをしてみました。 自分の家に近いほど現実より大きく見え、自分の家から遠いものほど現実よりも小さく見える 今から近いものほど現実より大きく見え、今から遠いものほど現実よりも小さく見える そう言うお話しでした。 この歪みを元に戻すには、いくつかの考え方があるように思います。 古川さんのお話しでは、森林を守っていくためには、現在、原木市場で一本10000円くらいで売買されているものが、20000円く……


  • 2020年10月31日更新 投稿者 自治体の庁舎ってなんだろう(「かもなまいずうむ」へのお誘い)

    少し前に、急に建設費が高騰し、賛成・反対で二分されている松江市庁舎問題を「ポジティブに語ってみる」というオンラインイベントにお誘いを受けた。 最後の10分くらいだけ不謹慎にも参加して、自分の好きなことだけ言って帰るという、場所荒らしの状態でご迷惑をおかけした。 (「かもなまいずうむ」のオーナー桑谷さん、参加していたみなさん、ごめんなさい) どこに移転するか いくらかかるか みたいなことが議論の中心になることが多いが、 そもそも デジタルな時代に庁舎はこれまでと同じ規模が必要なのだろうか? 市民窓口もオンライン化され 会議もオンライン化される(議……


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