地域の課題を解決するための伴奏者

一般社団法人 コミュニティ フューチャーデザイン COMMUNITY FUTURE DESIGN

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投稿者 “代表理事:澤 尚幸”

  • 2016年12月31日更新 今年一年を振り返って

    地方活性化のサポートをする、と言いながら、各地に伺っては、自分が勉強をさせて頂く日々でした。 春から会津の猪苗代町へ。もう一つの仕事である株式会社ゼビオの地域活性化のCSRプロジェクトリーダーとして、地域活性化に関わってきました。 自治体の役割と運営の難しさ、官と民の役割、CSRとCSV、人材発掘と育成の必要性、できないことと知らないことの混同、危機感の上に改革を進めようとする人材の存在、イベントとは何か、など、地域に入ってみなければわからないことばかりでした。 7月には、猪苗代町の地域振興アドバイザーへの委嘱もいただき、審議会の委員なども通じ、町の多くのセグメントの皆さんとお話し、活動……


  • 2016年12月30日更新 三江線に乗ってみた

    2018年春に廃線となる三江線。 と言っても、鉄道ファンでもなければ、知る人は少ないのではないだろうか。島根県の江津と、広島県の三次を結ぶ、108kmの典型的なローカル線だ。日本海に注ぐ、水量豊富な江の川に沿って走る。その特別な景観ゆえに、鉄道ファンには有名な路線で、廃止を惜しむ声も少なくない。実際、今回乗車した15:17江津発の三次行き列車は、カメラやスマートフォン、あるいは、最近珍しい、ポケット時刻表を手にした鉄道ファンが乗客の大半であった。私もその一人だし、そもそも、江津駅で 「だいたい、三次に行くにはどうなるのだ?」 と久しぶりに分厚い時刻表を眺めることになった。 ……


  • 2016年12月20日更新 課題解決には腹が痛むという当たり前のこと

    地方活性化は、地域課題の解決と捉えると分かりやすい。 「課題を解決する」 ということは、それなりのメリットを享受するのだから、 「無料」 であるはずがない。この当たり前のことが、実は大前提にならないというのが、不思議だ。 地域課題だけは、どうも「ボランティア」とか、「交付金」とか、「補助金」など、無償ということが、前提で議論されてしまう。 企業課題、行政課題、そして、コミュニティの課題。 本来、それらの課題が解決されるなら、そのメリットを享受する企業、行政、そしてコミュニティは、課題解決に対し、コストを負担しなければならないはずだ。 コストが負担されれば、それを実行する……


  • 2016年12月15日更新 設立一周年

    2015年12月14日に、産声をあげた、Community Future Design。 何かできたのか、と言われれば、忸怩たる思いもたくさんありますが、それでも、幾つかの地域で、地方活性化のお手伝いができたことに感謝をしております。 設立時に感じたことは 「地方創生がブームになっている」 ということ。だからこそ、 「コンサルが知恵を出す」 のではなく、 「地域でやろうとする人々のサポートに徹したい」 「地域でやろうとする人材が生まれることこそが活性化につながる」 という信念で活動をしてきました。 実際 「端的に答えを下さい」 といったご要望がなかったわけではあ……


  • 2016年12月10日更新 事業の成功事例はよくよくエビデンスを確認する

    「たくさんの観光客が来てくれるようになった!」 気持ちはわかるが、これで、成功したかどうかは全く判断できない。 よくよく聞いてみると、多額の補助金で、旅行代金がディスカウントされていた、なんていうことが紛れ込んでいることがあるのだ。 ちょっとドキッとした人も多いのではないだろうか? 成功事例に関わった人々にしっかりリサーチすると良い。 成功したと思って、盛り上がっているのだから、最初から水をさす必要はない。 気持ち良く、事実を語ってもらえるようにすれば良い。その過程でエビデンスの確認を積み上げれば良い。 逆に、事実の中から、改善点が見つかれば、それはとても良いアドバイスに……


  • 2016年12月6日更新 地方活性化をシンプルに考える

    地方創生、活性化、一体何なのか。。。 一度シンプルに考えてみたい。 ポイントは 1) 少子高齢化 2) IoT、AIの進展 3) 国の財政問題 の3つだと考えている。 高齢化。お年寄りは大切にしなければいけない。ただし、現実は、高齢化が進めば、年金受給額は増える。そして、医療費も増大する。高齢者数を十分賄える生産年齢人口が維持できれば、この問題は発生しないのだが、どの世界にも、人口ボーナスの後には、オーナスがやってくる。 人口オーナスになった後に、この問題を解決するには、元気に長生きし、しかも、高齢者も働いて、極力年金受給額を減らしてもらう、これしかない。一人の高齢者を……


  • 2016年12月2日更新 OODA ループ

    先日、会津大学の藤井靖史先生とお会いした時、OODAループなるものを教えて頂いた。 PDCAはすでに古い。今はOODAだと。 Observe, Orient, Decide, Act。 情報収集、情勢判断、そして決定して、実行する。 朝鮮戦争の時に、アメリカ空軍で開発されたものとのこと。 詳細は、Web上にいくらでも情報があるので、そちらにお任せしたい。 計画している間に、世の中が変わってしまう。 中期経営計画なんか無駄。。。 とは言いつつも、 情報をしっかり集めることは、良い判断の条件と考えてきたので、この概念は、非常に腑に落ちた。 1990年初頭。PCが普及……


  • 2016年12月2日更新 工房 森の月かげ(上山市)

    上山市、旧宮生小学校。 国道から少しばかり入った丘の上に、その小学校があります。 東北芸術工科大学が借り受けて、教員や卒業生が制作を行うアトリエとして活用。 教室は広いですから、大規模な作品の制作や、保管には、確かに適していると言えます。 しかも、宿泊施設などにすると、不特定多数の利用、そのためのリノベーションコストの発生などが危惧されますが、アトリエであれば、利用者が絞られ、その分、「必要最小限のコスト投下」で済むというメリットもあります。 実際、森の月かげ、については、廃校そのままの利用で、かつ、上山市が未だ活用している部分もあり、 「まさに、そのまんま」 と……


  • 2016年11月19日更新 わふフェス2016(インドから見た日本人)

    わふフェス2016。無事終了。 インドで、こどもの教育や、自然との共生を図る生活文化を模索している、Wall Art Projectの2016年の成果発表。 Wall Art Festival in 猪苗代 プロローグのために来日している、ワルリ画家3人も参加して、 第1部の成果発表、 第2部の水についての講演、そして、 第3部は、3人から、日本や猪苗代についての感想や疑問を尋ねるセッション、 途中、ワルリカレーを食べ、最後にワルリダンスを踊って〆る、楽しい一日になりました。 第3部は、ワルリの3人とのトークセッション。 ぜひ、たくさんの猪苗代の人々……


  • 2016年11月14日更新 インドと日本の交流から見た地域活性化成功の仮説

    Wall Art Festival in 猪苗代も、折り返し。 徐々に、ワルリの人々が滞在していること、ワルリ画やワルリダンス、自然と現代技術の共生など、ワルリの人々の文化が「口コミ」で広がってきているように感じています。 地元の方々はもちろんですが、これまでWall Art Festivalに関わった人々が全国からかけつけてくださいます。 「人々の交差交流から何かが生まれるに違いない」、そのためには、人々に来ていただかなければなりません。持続性のあるArtの力は、こういうところでも大きな力を発揮します。 ところで、交差交流の一番は、インドの人々のと猪苗代の人々の交差交流。……


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