地域の課題を解決するための伴奏者

一般社団法人 コミュニティ フューチャーデザイン COMMUNITY FUTURE DESIGN

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投稿者 “代表理事:澤 尚幸”

  • 2018年5月5日更新 ふらっと伊勢へ

    ゴールデンウィーク(大型連休)の前半。 ふらっと故郷の伊勢へ。 伊勢神宮の萱場のある神岳。 この神岳を望む高台に広がる米山新田は小学校への通学路。 この先に軽い峠があり、下ったところに木造平屋の小学校がありました。 小学校6年生が先導してこの新田の中を集団登校。 今は、圃場整備がされた美田が広がります。 水の来ないこの高台は、そもそもは水田には適しませんでした この地域の庄屋だった米山家が私財を投じて江戸時代に開発したものです。 遠くの横輪川から、山に穿たれたトンネルを経由して水が届けられる、そういう大規模土木工事が行われました。 水田の中央には、その開発を……


  • 2018年3月12日更新 ふるさと納税の副作用

    確定申告の時期になり、「ふるさと納税の成功例」が出回るようになった。 過疎地・地方にとっては新しい財源であり、また、その獲得には「知恵が必要」ということもあり、基礎自治体の「思考力」を高めるという意味でも、確かに価値がある施策だろう。 しかし、最近、地域を考える上で私が大切にしている 「何かを止める」 「壊すから何かを生み出すことができるという『動的平衡』」 という視点からいうと、良さそうではない。 「止めるのは面倒だから、ふるさと納税で一発逆転大ホームラン」 これは、ギャンブル依存症に他ならない。 一時話題になった、返礼品の金額多寡は、税収額はいろ……


  • 2018年3月8日更新 第2期定時社員総会を終えて

    昨日、第2期の定時社員総会を無事に終えることができました。 ちょうど、第1期の定時社員総会を終えた時、以下のようなことが今後の課題になるはずだ、ということを書かせていただきました。 一つ目は、そろそろ見え始めている「ブームの終焉」、「補助金・交付金の削減」を見据えて、「持続性や事業性」が希薄であるという今の実情にどう対応するか。 二つ目は、RESASなど、地域を知る多くの手段が作られつつありますが、まだ、使い方という面では課題が多いのではないか。 三つ目は、人口減少という本来の課題に対し、リアルの対策、そして、AIやIoTなどの基盤整備による対策などに、本腰を入れた絵図……


  • 2018年2月27日更新 オープンデータってなんだろう

    先日、ある会合で、オープンデータについてお話しをさせていただく機会をいただいた。 と言っても、私は、オープンデータの専門家というわけではない。 ただし、データを扱うことに20年近く関わってきたし、 それなりに、データベースを使うことで、業務改革を成功させたという経験もある。 オープンデータというのは、 行政が持つデータで 機械判読が可能で 二次利用が可能になっているもの という定義だ。 (細かいことは、総務省のホームページなどを参照ください) シンプルに言えば、 「ネットからダウンロードすれば、そのまま加工をしなくても、表計算ソフトなど……


  • 2018年2月24日更新 西会津にいました。

     新しい教育戦略作りのお手伝いのために、福島県の西端。その名も「西会津町」にちょくちょくお伺いしています。 豆腐ラーメン。 幻のラーメン、にこんなに早く出会えるとは。。。お店では食べられないから幻。 確かに美味しい。 ファンが多いのも頷けます。 でも、今回の3日間で最も美味しかったのは、 「やらない理由、やれない理由を考えるからダメなんだ!」 「外から来た人をフォローできる体制を作らないと」 「若い人がやりたいことをやれる環境をおじさんが整えないと」 と語る、あつ〜いおじさんにお会いできたこと。 そして、 「いい教育をやりたい」 と語る学校の先生方にお会いで……


  • 2018年2月2日更新 「南方熊楠」生誕150周年

    南方熊楠が生まれて150年になるらしい。 東京上野の国立科学博物館で記念の企画展が開催されている。 「なかなかの評判」 ということで、足を運んでみた。 大英博物館でも資料をあさっていたようで、それらを抜き書きした、 「抜書」 という文書が展示されていた。 もちろん、展示こそその一部だが、これが膨大に存在しているという。 細かい字がびっしりと几帳面に書かれている。 彩色された菌類の絵などもあり、そちらも興味深かったのだが、 何よりも私は 「腹稿」 と言われる、 「抜書」という行為を通じて頭の中に記憶されている情報が、ネットワーク化されて書きだされている紙……


  • 2018年1月30日更新 教育ってなんだろう

    ある町でのお話 教育に関わっている方とお話をしたところ、 「学力に関心がないんですよ、地域の大人たちが。。。」 「保護者会の会長も 『学力なんかどうでもいいんだ。大事なのは体力だ。俺は、体力があったから、今、ちゃんと仕事ができている』 と言っていますし。。。」 と、困り顔。 私は、 「本当にそうなのか、保護者会の会長に聞いてみました?」 と返した。 体力があった人は、すべてちゃんと仕事が出来ているのか? 体力がなくても、ちゃんと仕事が出来ている人はいないのか? 保護者会長が50歳だとして、今、0歳の人が50歳になる50年後も「そういうことだ」と言……


  • 2018年1月28日更新 忍野八海で、これからのインバウンドを考える

    噂には聞いていましたが。。。 ほぼ99%が中国語という忍野八海。 ここまでとは。。。 お土産屋の店員さんも中国語堪能となり、 町には中国語の標識が溢れる。 草餅を買うのに、日本語をしゃべることに気後れするくらいの状況でした。 つまり、ここは中国か?、と錯覚するくらいだ、ということです。 忍野八海の中心から少し離れてみました。 中国人観光客はほとんど見かけなくなります。 似たような状況を思い出しました。 バブル期のパリやケアンズ、スイスのユングフラウヨッホがそうでした。 パリのブランドショップに日本人が押し寄せました。 ユングフラウヨッ……


  • 2018年1月24日更新 生命保険の不適正営業はなんとかならないか。。。

    昨今、教育について興味を持って考えているのだが、 「経済教育とか金融教育の必要性」 ということを感じている。 それは、終身雇用で常に一定の給与が保証されない時代を想定すると、 ・投資をして回収するとか ・リスクをとって決定しないと、リターンがない ということを知っておかなければいけない時代になるからだ、というのが根底にある。 子供に勉強をせよというなら、大人も勉強すべきだろう、などと思っていいたところ 週刊東洋経済で「保険に騙されるな」というセンセーショナルな特集が組まれていた。 https://premium.toyokeizai.net/ud/magazine/p……


  • 2018年1月20日更新 懐かしい未来

    2018年度は、この本から始まった。 自然と助け合い、笑顔が絶えない土地であったインドのラダック。 そこが西洋化され、その中で失われていったものが 「そこに居続けた筆者の目」 を通して描かれている。 西洋化されるということは、「金(かね)」という尺度を知ることだった。 「金」は、いろいろなものを解決できる魔法の手段に見えた。 様々な欲求、それはきらびやかな誘惑を含めて満たしていくものだった。 だからこそ、人は「金」を求めることを優先する。 一種の麻薬だろう。 そこから生まれたのは 牛糞から得られる燃料ではなく、遠くから運ばれる石油に変わり ……


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