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キーワード “人材開発”に関する記事

  • 2024年10月15日更新 投稿者 教育改革サポートの取り組み(西会津町)

    概要   西会津町は、平成5年(1993年)から「百歳への挑戦」をスローガンに健康づくりに取り組み、平均余命の伸長を実現したという経験を有する町です。  「次は、子どもたちだ!」 ということで、新たに「0歳からの挑戦」をスローガンに、子どもたちの教育への新しいフレームワークを構築し、その実現による魅力的なまちづくりを進めることが目標となりました。  西会津町には、1校ずつの小中高が設置されています。 2017年度時点で、すでに専門家支援によるアントレプレナーシップ教育が取り入れられ、元教師など教育経験のある町民による教育サポートが実現されるなど、先進的な取……


  • 2024年8月5日更新 投稿者 協働のまちづくり推進委員会の取り組み(西会津町)

    概要   西会津町は、令和元年度(2019年度)から令和7年度(2025年度)までの第4次総合計画に基づきまちづくりを進めていました。  総合計画の実施計画策定に住民が参加するという2019年度の西会津町様のご依頼に対し、弊社から、持続的なまちづくりは、行政の計画に住民が参加するのではなく住民が主体的に活動するというムーブメントづくりこそ大切ではないかとご提案をさせていただきご快諾をいただきました。 2019年度は、住民同士の協働、その協働を支援する行政、という枠組みを目指す、「協働のまちづくり推進委員会」の活動の開始という目標に向けて、じっくりと西会津町とはどういう地域なのか、……


  • 2024年7月29日更新 投稿者 協働まちづくりアドバイザーとしての取り組み(西会津町)

    概要   西会津町は、令和元年度(2019年度)から令和7年度(2025年度)までの第4次総合計画に基づきまちづくりを進めていました。  総合計画の実施計画を策定するにあたり、町民が積極的にその計画に参加することで、人口減少や少子高齢化が進む中、町民や民間企業との協働を積極に進めたいという意向がありました。  こうした協働には、町民の交流や町外の人々の交流を進めていくという観点での西会津町の中心エリアの活性化や、教育における一つの核である西会津高校の活性化、加えて、これらを実現のための行政職員のスキルアップなどが含まれていました。    手法   西会津町様か……


  • 2024年7月24日更新 投稿者 流動化と企業と地域

    最近、転職の相談を受けることが増えた。 私が就職活動をしていた1990年代は、終身雇用が当たり前だった。転職するにしても35歳までと言われていた。 今は、就職しても数日で辞めてしまう。退職代行サービスなんていうものがあると聞くと、本当に世の中が変わったと感じる。(私は、48歳で転職した。昔なら路頭に迷っているだろう。。) 若者が辞めてしまう理由には、「私を認めてくれない会社だとわかった」とか「休日が少ない。残業が多い」とか、おじさん的には、何言ってんだ、という理由もあって、それはコメントしても仕方がない気がするのだが、私が相談を受けるケースは、 「この会社にいると自分の……


  • 2024年7月8日更新 投稿者 学校教育とイルカとオーケストラと健康づくり

    私が毎月通う、壱岐の島。 その北部にある勝本のまた北部にあるイルカパーク、正式には壱岐イルカパーク&リゾートがある。 勝本は、宮本常一の「忘れられた日本人」にも、捕鯨の基地として記録されている。 当時は捕獲だが、今は、「身近にイルカに触れ合うことができる」という町になっている。 運営代表をしている高田佳岳さんとお話をした。興味深かったのは、 「イルカと人の関係を180度変える」 というお話だった。 餌を材料に、イルカに芸を習得させることはしたくないという。イルカというのは、そもそも遊ぶことが大好きな動物なのだという。 このイルカパークでは、アメリカのフロリダ……


  • 2024年6月20日更新 投稿者 「 “ありのまま”を大切にする」(株式会社ここにある「場の発酵研究所」)

    概要   株式会社ここにあるの「場の発酵研究所」第4回ゲストスピーカーをさせていただきました。 事前の話し合いの中で、 「場の発酵研究所」は、いっときの熱量で活性化する場ではなく、 関係性を丁寧に作りこんでいく、そういう場作りに注力する そんなチャレンジである、と私なりに感じました。 日ごろから、一過性に終わってしまう対症療法ではなく持続性のある体質改善こそ大切と伝えている私が、このような「場」でお話できるということは、願ったり叶ったりの、大変ありがたい機会となりました。 お話の準備をするにあたって、まずは前3回のスピーカーの皆さんの録画を拝見。……


  • 2024年4月2日更新 投稿者 働き方意識改革セミナー(ピクテ投信投資顧問-現ピクテ・ジャパン)

    概要   人材の流動化が進み、イノベーションが必要な時代にあって、 働き方はどのように変化するのか また、そうした時代に、管理者はどのような行動をとるべきか について講演のご要望をいただき、働き方意識改革セミナーに登壇しました。 代表・澤が郵政民営化の実施後に大きく関わった、職員の国家公務員→民間企業人への移行に伴う意識改革の取り組みを参考にしながら、その成功事例・失敗事例、そしてそれぞれの結果に至った要因から帰納的に導き出した、以下の要素についてお話しました。  ① 副業・兼業がもたらすメリット  ② リーダー論  ③ 求め……


  • 2024年3月26日更新 投稿者 「行政DXにおける課題」(内閣府)

    概要   内閣府では、「デジタル専門人材派遣」の制度により、デジタルにより地域課題を解決しようとする自治体を支援するために、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の知見のある企業の専門人材とのマッチングを進めています。これは、地方にはデジタル人材が少ない、という課題を改善したいための施策と捉えられます。 本制度において派遣されている人材を対象に、地域課題解決を進める上で、地域において必要となるスキルなどについて講演のご依頼をいただき、オンラインによりお話しをさせていただきました。 デジタル人材は、必ずしも地域課題解決の専門家とはいえない場合が多い 行政や地域の仕……


  • 2024年2月5日更新 投稿者 「数学科卒がなぜ地方創生をやることになったのか」(東京大学理学部数学科同窓会)

    概要 大学で数学を学んだ人々は、研究者・データサイエンティスト・クオンツ・アクチュアリーなど、数理的なスキルを活用する仕事に携わる専門家として活躍するケースが多くなります。また、周りからも数理的なスキルばかりを期待されているように感じてしまいがちです。 しかしながら、数理的なスキルそのものではなく、俯瞰力・対称性などの「数学的な思考力」も社会科学的分野に広く活用することができ、それにより多くの社会課題を解決できる可能性があります。   そんなお話を、地方創生やその前提となるコミュニティづくりの事例を交えながら、数学科卒業生の皆様にお伝えしました。……


  • 2024年2月2日更新 投稿者 「地方創生から教育改革へ」(エコロジー・カフェ)

    概要   私たちは、日本政府の地方創生の指針である「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の第二期(2019年)で、地方創生における横断的目標として「多様な人材の活躍」が組み入れられる1年ほど前から、埼玉県や会津地域などで公教育改革支援を開始していました。 ちょうどその頃に、エコロジー・カフェの定例会「根っ子の会」でお話しする機会をいただきましたので、 地方創生とは人であり これからの大人である子どもたちの「教育」にもっと注目すべきだ という視点で、地方創生のための公教育改革の必要性についてお話ししました。 具体的には、会津地域や西会津町での2017年度からの……


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