地域の課題を解決するための伴奏者

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2016年7月24日更新 投稿者

自らを縛る自分の脳

セミナーや勉強会、特にお招きを頂いた場合には、なるべく皆さんがお話ししていることをしっかりお聞きすることにしている。

「あ、こういうところに課題を感じているんだ」
とか、
「こういう夢を描いているんだ」
なんていうことをお聞きしつつ
「自分だったらするだろう?」
と考えるのが、とても勉強になる。

地域の生きた課題を皆さんが出してくれる。それこそ自問自答ならぬ他問自答の大喜利、といったところだろうか。

この時、大切にしている自分の流儀。
「課題と言ってるけど、本当に悪いことだらけかな?」
とか
「その課題の前提は、絶対に変えられないのか、そもそも勝手に思い込んでいるだけじゃないのか」
という、一種
「あまのじゃく」
になること。

固定観念ほど怖いことはない。自らを縛っているのは、実は自分自身の固定観念だったりする。

「それでも地球は回っている」
ガリレオの時代だけじゃなく、今時の世界も逆手の知恵が意外に大切かもしれない。

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