地域の課題を解決するための伴奏者

一般社団法人 コミュニティ フューチャーデザイン COMMUNITY FUTURE DESIGN

AUTHOR

投稿者

CFD HOME > 投稿者 > CFD

投稿者 “CFD”

  • 2023年7月25日更新 こふでのお仕事図鑑【思想編】

    設立8年目を迎えた我が社団「こふで」ですが、これまでの取り組みから、社団としてできること・やるべきことや、関係するメンバーとの協働を通してひとりひとりの情熱の源泉はどういうところにあり、それをどのように引き出していくのがよいか、などが少しずつ見えてきています。 そこで、今回のコラムでは、ワタクシ・オバチャン事務員が、「こふで」の使命感と情熱の源泉となる思想について、代表・澤へのヒアリングをもとにご紹介します。 これまでの「こふで」の活動は、まちづくりや公教育の分野での取り組みが多いように思われますが、どのような考えから活動のフィールドを選んでいるのでしょうか。 私……


  • 2023年6月23日更新 【講師事例】「郵便局の20年後を考える」ワークショップ

    先日、 「10年後、20年後の郵便局について考えてみたい」 という福井県の郵便局長さんからのご依頼にお応えして、ワークショップの講師をつとめました。 さて、どのような構成にしようか。悩むところです。 福井県といえば、新幹線開業によりどんどん新しいビルが建っていく福井駅前の風景と いつみても変わらない越前海岸の姿が対照的に頭に浮かびます。   10年後・20年後と考えるときに、どちらの風景を織り込むのでしょうか。どちらか一方なのでしょうか。どちらも、なのでしょうか。どのような価値観を拠り所にして考えたらよいのでしょうか。……


  • 2023年6月19日更新 【講師事例】まちかけ!まちづくり講演会

    まちづくりでは「協働」という言葉がよく使われます。 「協働」はこれまでの行政事務を一部住民に依頼する、という言葉として使われることが多いのですが、我々は「協働」を住民と住民の「協働」と捉えています。 今回ご依頼をいただいた「NPO法人まち×学生プロジェクトplus」(森勤理事長、通称:まちかけ)は、神奈川県横浜市の六角橋で神奈川大学の学生と地域住民の協働によるまちづくり「まち×学生プロジェクト」が、2023年にNPOに進化してできた団体です。 この「まちかけ」の新たな取り組みとして、外部から講師を招き、団体のメンバーだけでなく広く参加者を募って開催する「まちかけ!まちづくり講……


  • 2023年1月20日更新 澤ノートをめぐる冒険 vol.2

    前回のコラム【澤ノートをめぐる冒険 vol.1】では、澤のアドバイザー業務におけるノートの役割について考察し、以下のキーとなる言葉たちが掘り出されました。 自分のことは「自分だけ」を見るのでは把握しづらいが、対比する対象があると理解しやすくなる データから「絶対解」は導けないが、データの差分はここにありそう、と「見当をつける」ことは可能だと思われる 差分を探せるとゴールへの道筋が見えてくるので、それをノートで整理できたらプロジェクト成功の目算が立つ データ分析とはほぼ無縁の文系人生を送ってきたワタクシ・オバチャン事務員からすると、このうちの「差分がここにありそう、と……


  • 2022年12月31日更新 2022年を振り返って

    2022年は、ずっとモヤモヤしていたものに答えらしきものを出すことができた、これが一番感慨深い。 それは 「学校教育というものは、しっかりエビデンスで見た方が正しい答えが分かりそうだ」 ということを説明できた、ということで、これは福山市教育委員会の支援がなければできなかった。 行政とアカデミアの連携は、これまでに自分自身も経験がなく、新たな一歩が踏み出せたと思っている。 実は、この研究というプロセスで、私が一番学んだのは 「問の大切さ」 ということだった。 そして、もう一つ、多くの友人から今年呟かれた言葉は、 「なぜ、優秀な人も、正解を私に聞こうとするんだろう」 だっ……


  • 2022年12月16日更新 月刊「教職研修」にて澤の連載が始まります

    地域のアドバイスをする中で澤が感じた、地域人材の主体性。 これは未来の大人である子どもたちも同じ。 その気づきをもとに、「主体的に学ぶ子どもを育てる教員の特性とは」と題して、月刊「教職研修」(教育開発研究所)での連載が始まります。 見出しはこちらのリンクからご覧いただけます。 是非お手に取ってご覧ください。    ……


  • 2022年12月5日更新 サワさんの研究発表会(第1回) 開催のお知らせ

    公教育における「主体的な学び」をテーマにみんなで考えよう   主体的、内発的動機、ワクワク、など、いろいろな言われ方をしますが、私は本来、教育って楽しいことから始まるのだとずっと思ってきました。 私がこれまで仕事として携わってきた郵政事業や郵政改革、地方活性化の仕事も全部、「やっている人々がワクワクして、その上で主体的に学んで/行動しているか」が成功のポイントだと思っていて、実際、それが実現できる環境がある組織は、しっかり前に進んでいると思っています。 福山市の三好教育長が進めておられる画期的な教育のムーブメント「学びが面白い」、「福山100NEN教育」に出会って……


  • 2022年12月2日更新 澤ノートをめぐる冒険 vol.1

    誰かが、貴方と同じものを同じ条件で同時に見たはずなのに、貴方とは全く違う、思いもよらない「後ろ斜め45度」くらいの視点からの意見・コメントをしてきて衝撃を受けたことはないでしょうか? そんなとき、この人はなぜそんな風に考えたのだろう?その思考プロセスを覗いてみたい、と思ったことはないでしょうか? ワタクシ・オバチャン事務員は、代表・澤を見ていて、「どうしてここでこんな上手い表現が出てくるのかしら?」とか、「今までの話からどうしてそういうまとめに持って行けるのかしら?」と思うことが多々あり、澤がちょっと一般的ではない、特異な「思考の切り口」を持っているように思われ、大変興味が……


  • 2022年10月11日更新 澤のお仕事図鑑【入門編】

    代表・澤とFacebookで繋がっている方ならどなたでも、澤が日々、東に西に、北に南に、日本中を駆け巡っていることをよくご存じだと思います。そして、アップされる写真の数々も目にされているでしょう。 私は、行く先々で美味しそうなご当地グルメに舌鼓を打っている様子が、どうしても目につきます(笑) そこで抑えきれずに「いいですね。美味しそうですね。」とコメントしてしまうと、大抵、返ってくる言葉がこれです。 「いや、でも、仕事ですから」 さて。これは納得できる返答なのでしょうか。 澤さんて、何やってるの?いろんなところ行って、美味しいもの食べてるだけなんじ……


  • 2022年9月2日更新 文章の多様性 ~オバチャンによるマネジメント考 vol.2~

    こんにちは。本日も再びオバチャン事務員が担当いたします。 まずは質問です。みなさんは、人と一緒に仕事や日常のやりとりをする中で 目標の共有ができているのだからやることはこれしかないだろう、と思っていたのに、いざ行動してみたら相手が想定とは全然違うことをやりだして愕然とした もしくは、 伝えたからわかっているだろうと思ったのに、いざ動いてもらったら全然わかっていなかった という経験をされたことはないでしょうか。 オバチャン事務員は、仕事でもそうですが、日々の育児でも超がつくほどよくある現象です。 そして、そんな事態を避けるためにどうしたらよいのか、日々模索中です。おそら……


1 2 3 4 5 6 10

PAGE TOP