地域の課題を解決するための伴奏者

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キーワード “地域DX”に関する記事

  • 2024年12月30日更新 投稿者 2024年を振り返って

    2022年は「問いの大切さ」に気づき、 2023年は、問うためには「よく見ること/観る」の質が大切である、そういうことに気づいた年でした。 それは、多くの山登りや、台湾への3回の訪問、そして、刺激的な書籍からの学びに起因していました。 その上で、2024年は 何を観るのか、そして、観たことをOutputするということに新たに挑戦したい そんな抱負を掲げました。 私は以前からエビデンスと直観(直感ではありません)のバランスが大切だと考えています。 直観は、多くの経験から得られたスキルのようなものと捉えたら良いと思っています。 レヴィ=ストロースの野生の思考のようなものと捉……


  • 2024年3月26日更新 投稿者 「行政DXにおける課題」(内閣府)

    概要   内閣府では、「デジタル専門人材派遣」の制度により、デジタルにより地域課題を解決しようとする自治体を支援するために、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の知見のある企業の専門人材とのマッチングを進めています。これは、地方にはデジタル人材が少ない、という課題を改善したいための施策と捉えられます。 本制度において派遣されている人材を対象に、地域課題解決を進める上で、地域において必要となるスキルなどについて講演のご依頼をいただき、オンラインによりお話しをさせていただきました。 デジタル人材は、必ずしも地域課題解決の専門家とはいえない場合が多い 行政や地域の仕……


  • 2024年2月8日更新 投稿者 「持続的な地域経営のために」 (Japan times Satoyamaコンソーシアム 第11回Satoyama cafe)

    概要   日本の地方の過疎化・少子高齢化に対する一つの処方箋として注目されている里山資本主義。唯一無二の地域資源をもとに、持続的な地域経営を目指していく方法論として広く知られています。  Japan Times Satoyama コンソーシアムはこの里山資本主義の考え方を広めることを目的に創設され、Satoyama caféは、里山資本主義の考え方に即して地域で活躍するキーパーソンから、地域課題やその解決法・実際の活動などを聞き意見交換する場として続けられています。  私からは データドリブンな地域づくり 孫ターン(※)を念頭に置きながらの、持続的な地域経営を……


  • 2024年2月6日更新 投稿者 「政策決定における数理的思考の可能性」(日本オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会)

    概要 日本オペレーションズ・リサーチ学会より依頼を受け、「オペレーションズ・リサーチと地方創生」という文脈で、研究大会の基調講演をさせていただきました。 地方創生におけるデータサイエンスの実情をお話ししつつ、数理的思考を行える専門家が政策決定の場に参画することを促す内容でお話ししました。 地方創生政策の初期に「まち・ひと・しごと総合戦略」「人口ビジョン」が作られたように、人口動態の見える化、そしてRESAS(地域経済分析システム)の構築により経済状態の見える化が推進された背景がある中で、データ・エビデンスに基づく議論が進められてきました。 他のデータとの統合による多……


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