2016年7月4日更新 投稿者 CFD
愛媛の南の果て西の端の海上ライブ
皆様、はじめまして。
この度は当コラムにお立ち寄り頂きありがとうございます。
私こと清家裕二は愛媛県宇和島市蒋渕(こもぶち)地区の宇和海郵便局長の傍ら、「企業組合こもねっと」事務局長を務めています。
今回は同企業組合が主催した「ZI-PANG DUO + 佐藤ぶん太 ライブ」について書きたいと思います。
このライブは、黄昏クルージングと旬の海の幸ディナーもセットになった宇和海満喫のツアーでもあります。
梅雨の合間の奇跡としかいいようのない晴天の中、ライブは開催されました。
ライブの開場である「こもぶち うみのいえ こもてらす」は、海に隣接した「環境共生型CAFE」です。
そして、観客席は海上というほかでは考えられない方法で愉しんで頂きました。
演奏いただいた三名は、こんな片田舎の100人に満たないステージではもったいない方ばかりです。
<ZI-PANG>
世界的和太鼓奏者・林田ひろゆきプロデュースする、圧倒的なテクニックとグルーブ感、そして他に類を見ない太鼓とジャズの融合“太鼓ジャズ”の斬新なステージング
を繰り広げている和太鼓ユニット。国内外を問わず、数多くの最大級のイベントにも出演している。今回は林田ひろゆきとメンバーの高木てんとのデュオ。
<佐藤ぶん太、>
津軽笛奏者。郷土芸能伝承のため、全国で講演・ワークショップを開催する一方、JAZZピアニスト木住野佳子をはじめ、様々なジャンルのアーディスと共演。
本年5月にはニューヨークでの講演も行い高い評価を得ている。「伝統と創造」をその優しく力強い音色で表現する。
ライブ終了時は、沈みゆく夕陽に包まれながらのクルージングで宇和海の幻想的な美しさを感じていただきました。
なぜ、このような企画が生まれ、実現できたのか!?
次回は、そのことについて書いてみたいと考えています。