2022年12月5日更新
サワさんの研究発表会(第1回) 開催のお知らせ
公教育における「主体的な学び」をテーマにみんなで考えよう
主体的、内発的動機、ワクワク、など、いろいろな言われ方をしますが、私は本来、教育って楽しいことから始まるのだとずっと思ってきました。
私がこれまで仕事として携わってきた郵政事業や郵政改革、地方活性化の仕事も全部、「やっている人々がワクワクして、その上で主体的に学んで/行動しているか」が成功のポイントだと思っていて、実際、それが実現できる環境がある組織は、しっかり前に進んでいると思っています。
福山市の三好教育長が進めておられる画期的な教育のムーブメント「学びが面白い」、「福山100NEN教育」に出会って気づいたのは、福山市の教育の取り組みが、まさに、公教育における「それ!」ということ。
「でも、本当にうまく行っているのか評価ができない。そのための仕組みを作ろう!」と、教育委員会の皆さんと協働して研究を進める中で、「主体的な学びと学力の両立ができる教員はどういう特性を持ち、どのような環境にあるのか?」ということがわかってきました。
その研究内容を起点にして、広島県福山市の三好教育長、香川県三豊市教育センターの小玉センター長をゲストにお招きし、これまでの長〜い長〜い福山での取り組みの道のりを全部、福山ではない目線も入れて語り合いながら、「どうすれば教育は面白くなるのか→働いている学校の教員が面白くなる、だから児童生徒も楽しくなる」という「仕組みのアイデア出し」、そして実際「トライアルをやってみよう」を語る時間を、島根県江津市で「ワクワクエンジン」を実装されているゴウツわくわく研究所の江上さんと共催で企画しました。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
詳しくは、peatixのイベントページをご覧下さい。
- 日時:2023/1/28(土) 13:00〜18:00
- 会場:豆柴の宿 アサリハウス(島根県江津市浅利町166−2)・Zoomオンライン視聴
- 参加費
- リアル席(20席)¥6,000
- オンライン席(200席)¥3,000
- 当日夜懇親会参加券(リアルのみ)¥3,000
- おひねり(主催者がポチ袋に入れ直してサワさんにお渡しします)¥1,000
- 前日27日無料宿泊券(男女別ドミトリーのみ_1部屋あたり3-4名)