2020年6月9日更新
磐梯町町政アドバイザーに就任しました
2020年6月1日、福島県磐梯町の町政アドバイザーに就任しました。
デジタルトランスフォーメーションによるまちづくりを強力に進めている磐梯町。
基礎自治体で初めてのCDOの設置、議会のオンライン化、など、ICTを手段として利活用しつつ、行政サービスのプロセス自体を見直すという地に足がついた取り組みを両輪として進めています。
町政アドバイザーとして幅広くお手伝いしますが、西会津町・福山市などでの教育支援の経験を活かしつつ、まずは教育を中心にお手伝いをします。
教育は、まさにGIGAスクールの風に、コロナ禍での一斉休校・自宅学習の流れが、急速に一斉教育から個別最適学習への動くチャンスを生み出しています。
これまでの教育をICT化する、コロナ禍の遅れを取り戻し学びを正常化する、というレベルの未来ではなく、
このチャンスを活かして、子どもたちはもとより、教員のみなさんのやりがいを高め・働き方改革を進め、地域が積極に関わる教育への転換すること
をみなさんと考えて行きます。
実は、コロナ禍で今年度になって一度も磐梯町に訪問できていません。なので、委嘱式もこれから。
それでも、町役場、教育委員会、学校とは、ほぼ毎週のようにZoomでのミーティングが普通に行われ、みなさんの真剣な雰囲気がすでに伝わってきています。
あれこれ考えるより、行動する中で微修正を続けていく。
PDCAではなくOODAの行政システムへの転換も、スムーズに進んでいます。
ポストコロナで生かされる地域
を目指して微力ながら頑張ります。